祖母が他界した

しばらく空いたが

あと60日。あっというまに30日が経ったのだ。信じられないくらい。


そして、先日祖母が他界した。

悲しかった。93歳、大往生とは言え、やはり自分の肉親。思いっきり泣いた。


走馬灯のように蘇ってくる祖母との想い出。

あのとき…というような後悔もめぐりめぐってくるが

時は戻らない。


祖母は気丈な方であった。地場の産業が傾いても、自分の事業が失敗しても負けずに5人の子供を育て上げた。

戦争も経験した。戦火を逃れた話も聞いた。


その時代と比べるのはナンセンスかもしれない。

しかし、祖母の苦難は私よりもはるかに大きいものであり

私はまだ到底及ばない。


とはいえ、私がこうして生きていられるのは祖母のおかげだ。

祖母がいなかったら私は生まれていないのだから。


祖母に感謝。



さて、30日が経った現在も変わらず火の車状態だ。

ご依頼はわりといただいていて、7月は単月で売上最高額を更新した。

しかし更新と言っても1万円ほど更新しただけ。

まだサラリーマンの平均給与の2倍にも届かない。(1.5倍程度にはなった)


小さいながら小さいながら、自転車を漕ぐような感じだ。


その自転車をもっと漕いで大きくしていくために邁進していく。



祖母が努力して父親たちを育て、そして私を育ててくれたように

私も力を尽くして後世につなげなくてはならない。


命のバトンを良き形で渡してくれているのだから

それをつないでいく。


今日はそんな想いをする1日となる。



今日の写真

九州に帰省時、飛行機から撮影した空の写真。

雲も雨も突き抜ければ、こんな風景に。

祖母はこの空よりも高く見守ってくれているのだろうな。



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